放送開始:2011年12月17日(土)13時30分~   チラシ(PDF)
【当日配布資料】↓以下からダウンロードできます
   1)冊子資料(次第、登壇者プロフィールなど)(939KB)
   2)講演資料(626KB)

「自分は何のために生きているのだろうか」
「どうすれば充実した人生を過ごせるのだろうか」

 内閣府が行った意識調査によると、20・30代の4人に一人が「本気で自殺を考えたことがある」という。日本の自殺者は年間3万人を超え、世界から「自殺大国」とさえ呼ばれている(自殺率は米国の2倍、英国や伊国の3倍である)。機能不全に陥っているセーフティーネット、政治の停滞、経済不況、先行きの見えない社会不安などなど。閉塞状況に陥ったままの日本社会にあっては、「生きづらさ」を感じるのは当然のことなのかもしれない。

 しかし、私たちは「そうした社会的要因」に翻弄され続けなければならないのだろうか。社会の雰囲気が明るくならなければ、私たちは人生に魅力を感じることができないのだろうか。社会は社会として、それとは別に、私たち一人ひとりが自らの身を守るためのスキル(技術)を磨くことはできないのだろうか。

 この勉強会では、アウシュビッツ強制収容所で生死を分けたと言われるSOC(ストレス対処能力)について学び、どうすればそれを私たちの人生に活かすことができるのか考えていく。閉塞した社会を生き抜くためのライフスキル(生きる技術)を共に学ぶ。

【登壇者】
敬称略
山崎喜比古(前東京大学大学院健康社会学准教授)
星野智幸(小説家)
上畑鉄之丞(過労死・自死相談センター代表、医師)
清水康之(ライフリンク代表)
【主催】 過労死・自死相談センター、全国SOC研究会、NPO法人ライフリンク
【プログラム】
(予定)
1.趣旨説明(10分)
 上畑鉄之丞

2.講演(60分)
 テーマ:アウシュビッツで生死を分けたSOC(ストレス対処能力)とは
 演 者:山崎喜比古

-休憩15分: 質問シートに記入-

3.トークセッション(70分)
 テーマ:自殺対策におけるSOC(ストレス対処能力)の可能性
 登壇者:山崎喜比古、星野智幸、清水康之、他

4.会場との質疑(25分)
 指定発言:上畑鉄之丞(質問シートを元に、会場を代表して質問)