第三回 WHO「世界自殺予防デー フォーラム」を開催します

9月10日は、WHO(世界保健機関)の定める「世界自殺予防デー」です。
ライフリンクでは、今年も「WHO世界自殺予防デーフォーラム」を開催します。
(ライフリンクはWHOから正式に後援をいただいています)

2005年、ライフリンクが日本で初めて「世界自殺予防デーフォーラム」を開催しました。
2006年には、「自殺対策基本法」の成立後、『自殺対策のグランドデザインを考える』
をテーマに第2回の「世界自殺予防デーフォーラム」を開催しました。

2007年の今年は、「自殺総合対策大綱」の策定を受け、
より具体的で実務的なフォーラムを開催します。

◇◇

大きく2つのテーマを掲げ、二段構えで第3回フォーラムを開催することにしました。
1つは「自殺実態調査」、もう1つは「地域ネットワーク」がテーマです。

 


【フォーラム1】 自殺実態1000人調査「中間報告」から考える


      【テーマ】 自殺実態1000人調査「中間報告」から考える
      【開催日】 2007年9月10日(月)
      【主 催】 NPO法人自殺対策支援センターライフリンク
      【後 援】 WHO(世界保健機関)
      【協 賛】 日本財団
      【趣 旨】
       NPO法人ライフリンクと東京大学が合同で行っている「1000人の声なき声に耳を傾ける
調査
」から、これまで分らなかった自殺に関する様々な実態が明らかになってきています。
  この調査は、自死遺族(自殺で家族を亡くした遺族)や弁護士、NPOや医療従事者等が
連携して、自殺の社会的要因を解明することで効果的な自殺対策の立案を目指す初めて
の自殺実態調査で、今年6月から実施しているものです。(協賛:日本財団)
  今回、これまでに行った100人分の調査結果の概要を「中間報告」として発表します。その結果から考えられる自殺の有効策を提案し、併せて調査関係者たちによるディスカッションを行います。



【フォーラム2】 自殺対策の地域ネットワークを考える


      【テーマ】 自殺対策の地域ネットワークを考える
      【開催日】 2007年9月16日(日)
      【主 催】 NPO法人自殺対策支援センターライフリンク
      【後 援】 WHO(世界保健機関)
      【協 賛】 ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会
      【趣 旨】
      自殺対策基本法が成立し、自殺総合対策大綱には「地域における連携・協力」が謳われています。 昨年に引き続き、全国の都道府県及び政令指定都市の自殺対策の取り組み状況に関する実態調査を行いました。その調査結果を元に、地域行政における自殺対策の「地域ネットワーク」の状況を検証します。
 また、介護や救急救命医療の現場における連携、精神科医と内科医の協力、犯罪被害者を支えるネットワーク等、実際にネットワークを機能させている事例を参考にして、自殺対策における地域ネットワークを考えていきます。


※今回のフォーラムは、昨年同様、あえて非公開で行います。
議論の中身は、後日このホームページ上でご紹介します。 予めご了承ください。
ニューズレター「ライフリンク通信」の次号(第8号)でも詳細に報告する予定です。


「WHO世界自殺予防デー」とは?


Suicide huge but preventable public health problem, says WHO
World Suicide Prevention Day - 10 September

「自殺は深刻な、しかし防ぐことのできる公衆衛生上の問題である」
  世界自殺予防デー(9月10日)

詳しくは、WHOの「世界自殺予防デー」のページへ
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2004/pr61/en/print.html

日本語訳(自殺予防対策ページ「いきる」より) 
http://www.ncnp-k.go.jp/ikiru-hp/measures/yobodayj.html